2019年12月13日公開の宗田理の同名ベストセラー小説を新たにアニメーション映画化「ぼくらの7日間戦争」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
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Blue-ray/DVD発売日
2020年6月5日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年6月5日(水)レンタル開始
「ぼくらの7日間戦争」作品の詳細
1988年に宮沢りえの初主演作として実写映画化された宗田理のベストセラー小説を、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の大河内一楼による脚本で2020年を舞台に映画化した青春アニメーション。
作品情報
- 主題歌:Sano ibuki
- 原題:ぼくらの7日間戦争
- 上映時間:88分
- 制作年:2019年
- 配給:KADOKAWA、ギャガ
- カテゴリ:30年ぶりの解放区、一週間の反抗期を描く子供たちの聖戦
- 検索:僕らの7日間戦争
予告
みどころ
みどころです♪
あの七日間戦争が、7日間戦争になって帰ってくる!
1985年に刊行された書下ろし小説『ぼくらの七日間戦争』は、支配的な校則や勉強を押し付ける教師や親たちに反旗を翻し、ラジオと機転と友情を武器に廃工場に立てこもった中学生たちを描いて話題を呼び、映画化されました。
「スタンド・バイ・ミー」など一夏の冒険ミステリーが輝いていた時代の空気に合致し、後に子供たちの籠城を描く映画やドラマの雛形となった作品です。
当時の興収は3億円強ですが、絶世の美少女として注目を浴びつつあった宮沢りえの映画初主演作であるとともに、原作にはなかった戦車の投入などでスケールアップを図った内容が青少年の憧れとなり、小室哲哉率いる「TM NETWORK」 が歌う主題歌「SEVEN DAYS WAR」もクリーンヒット。
地上波でテレビ放送された際も話題を呼び、3年後には続編である「ぼくらの七日間戦争2」も公開されました。
約3倍の9億円近い興収を叩き出したことからも、前作のファンが数多く劇場へ足を運んだことが伺えます。
映画の訴求力も相まって大ヒットした原作小説「ぼくらシリーズ」は、1、2作品ごとに登場人物や舞台を変えながら以後25年間続編が発行され続け、累計発行部数2000万部を記録。
多くの小中学校で学校図書として採用されたため、青春のバイブルとして一度は目を通した方も多いでしょう。
令和の世相と少年少女の実態を反映させながらリブート
そんな「七日間」戦争が、令和の世相と少年少女の実態を反映させながらリブートされます。
舞台は2020年。
主人公の声を演じるのは、アニメ映画「HELLO WORLD」でも主演を務めた北村匠海と、「ボス・ベイビー」でも吹き替えを担当した芳根京子。
若手俳優として活躍する二人が声だけの芝居で17歳に扮し、約30年前とは違った息苦しさからはじまる大人からの逃亡や、不法滞在者の子供を守ろうと結託する撃退作戦の中心で葛藤を演じます。
教育現場の変化、通信技術の進化、変わらないティーンエイジャーの熱と、変わってきた大人の事情。
シリーズのテーマである「大人への挑戦」と「ユーモラスな戦い」を条件に再映画化を快諾した原作者の想いを汲み取りつつ、脚本家がブラッシュアップした全く新しい現代版の「7日間戦争」が展開。
今を生きる青少年が自己を投影しやすいのはアニメであったとも言え、懐かしさよりも自己表現の多様化を感じる一本。
かつて中山ひとみという少女だった宮沢りえが、当時を知る30年後の中山ひとみ本人として特別出演し、実写とアニメの次元を超えた連続性を担っています。
また、藩めぐみ、鈴木達央、小市眞琴、櫻井孝宏など本職の声優も多数参加。
10代特有の叫び出したいような繊細な感情。
一生で一番青春だった激戦の日々の、火蓋が切って落とされます!
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