あらすじ

アメリカ・アトランタ。元特殊部隊員と悪徳警官たちで編成された強盗グループを率いるマイケル(キウェテル・イジョフォー)は、銀行襲撃を成功させたのを機にロシアンマフィアとの関わりを絶とうと決意する。

だが、ボスであるイリーナ(ケイト・ウィンスレット)はそれを許さず、マイケルの息子を人質にして国土安全保障省の施設を襲うように迫る。

警官銃撃を意味する緊急コードであるトリプルナインを発動させ、10分だけ市警の機能をストップ。その間に襲撃に挑むマイケルたちだったが……。

※ここから下記はネタバレを含みます

Thank you as always.Please spend a good time in the movie.
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感想&レビュー

映画を観ようと思ったきっかけは、ウォーキングデッドシリーズ」のダリル役のノーマンリーダスが出演しているからでした。

彼のアクションや活躍するシーンを期待していましたが、あっけなくリタイア・・・。開始20分で死んじゃいました・・・。

 

本作は本格クライムアクション=犯罪を主体とした映画

と謳っているだけあって悪徳警官やギャングや犯罪者を中心とした話になっていました。

 

ギャングの裸率の高さ

アトランタのギャングはタトゥーを見せたいのか、上半身裸が多かったのが印象的でした。

また、女性の裸が出るシーンがあるので、子供と観るときは注意です。

 

伏線が回収されてないシーンがあった気がする。

冒頭の銀行襲撃で女性の口紅を付けたハンカチの使い道はなんだったのだろう?

どこかで使ってた?

 

SNSは控えめに

銀行や公的機関で重要な役職についている人は、SNSに家族の写真を載せてはいけない。

家族の顔がばれる事で、犯罪に巻き込まれる確率がかなり上がる。

 

映画で良かった点

治安の悪さとリアリティ

調べてみたのですが、アトランタは全米371都市中3位の治安の悪さだったんですね。

ギャングがサブマシンガンやアサルトライフルで武装しているのもなんとなく理解できます。

リアリティがあって、旅行では行きたくない都市だなと思えました。

 

キャラが不安定なのが良い

犯罪映画は主人公やチームに天才がいて、想いもよらぬ大胆な発想で逆境を乗り切る事が多い。

今作はメンバーが汚職警官・元警官・犯罪者・ジャンキーのチームなので思いもよらぬ愚行をしたり、肝心なところで躊躇したりしてチームワークもバラバラ・・・。

誰にでも思いつきそうな計画で政府の施設を襲撃したのが、人間らしくて良かった。

 

依頼主のロシアンマフィアがチームの頭脳兼重要な役割を担っている人を見せしめで殺害したのがなんとも言えなかった。

ホントに計画を成功させる気があるのだろうか・・・。

 

今一だった点

999は非常事態なのはわかるけど、福岡県(507万)よりも多い人口のアトランタ(528万)の警察が1カ所に集まるのは現実的でないと思った。まるでお祭り。

 

999発動後から政府の施設撤収までが最大の見せ場だと思っていたけど、物足りない内容だった。

もっとハラハラする展開だと良かったのにと思う。