映画を見た感想

『殿、利息でござる!』は、まず、豪華な出演者で、圧倒されます。
主演の阿部サダヲさんを始め、ベテランと、若手までの俳優陣の掛け合いの演技は少しの間合いも、面白くて、見逃せない場面ばかりでした。

Thank you as always.Please spend a good time in the movie.
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主人公の穀田屋十三郎役の阿部サダヲさんと、特に絡みが多かった瑛太さん演じる知恵でサポートする菅原屋篤平治(すがわらやとくへいじ)と、妻夫木聡さん演じる十三郎の弟の金貸しの浅野屋甚内(あさのやじんない)、
 
十三郎の元気の素である未亡人の居酒屋おかみのおときを演じる竹内結子さんの絶妙の絡みは、嘆願書の場面では、緊迫感やシリアスな場面もありますが、
 
ほとんどの場面はコメディと思っていたら、ほっこりや、しみじみ、「江戸時代の実話だったんだ。」と思いながら、髷(まげ)部分が小銭になっていて投げるシーンなどは楽しかったです。

 

内容が、お金が関わるお話なので、演者さんがセリフを言う度に、「あるある。」「わかるわかる。」と思わず呟いてしまいそうになりました。
 
この映画を観るきっかけは、千葉雄大君と羽生結弦君が出演との噂からで、不純な動機でしたが、映画が始まってからは、不純は消えて、映画の内容に一直線になり、最後は人間ドラマの中に入り込み、応援しているんだと私は感じました。
 
節約の場面などは、「ひたすら小銭を貯める」主人公を観ていて為になり、心境が変わり、自分の生活の中にも取り入れたいと思えたので、とても良かったです。
 
見所は、たくさんありますが、普段は洋装の俳優さんたちの「髷姿(まげすがた)」が凛々しくて、素敵で、自然な立ち居振る舞いや、衣装や小物にも、見逃せない楽しみを発見できます。

 

キャストの設定も、「実は…」という人物像の役の方が数人いて、登場人物の心境の変化の部分や、恋愛模様も見所で、未亡人で居酒屋おかみのおときをめぐる三角関係もハラハラして、甚内の隠された秘密には、
 
「あっ!」と驚きつつ感動のシーンになり、映画初出演のフィギアスケート選手の羽生結弦君が、江戸時代にタイムスリップしても、
 
スケートの時の凛々しさをのそのままに、お殿様の演技をしていて、登場のシーンでは、観ている側のこちらも、かなり緊張してしまいました。

 

最近の邦画では少なくなった時代劇ですが、現代の私たちにも通じる部分と云える出来でした。

 

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